やまとおんせん

登山記録とたまに旅の記録
  [ 黒斑山  2009年6月20日 ]
2009-06-22(Mon) 23:12:01
黒斑山

山バッジ 購入あり

車坂峠6:40 (表コース) トーミの頭8:10 − 湯ノ平8:45 - Jバンド9:30 − 蛇骨岳11:10 −黒斑山11:40 − トーミの頭11:50 (中コース) 車坂峠12:30

先週の土曜日は、黒斑山に登りました。
靭帯を損傷していたヨメの足首の痛みがぶりかえしてしまったので、
高低差の少ない山を探して黒斑山に決めた。
あと来るべき夏のテント泊に向けての訓練もかねて。

前日の夜に出発して横川SAで睡眠を取った。
横川辺りは霧が出て、小雨が降っていた。
AM4時半ごろ起きると相変わらずの霧模様。
碓氷峠を越えると長野は晴れていることも多いので、佐久平の晴れを祈りながら、長野道を走った。
碓氷トンネルを越えると、佐久平は期待通り晴れてくれていた。
浅間山もちゃんと見えて、今日の登山は雲のない中を歩けそうだった。


6時ごろ車坂峠に到着し、ビジターセンターの砂利の駐車場に車を止めて、6時40分ごろ登山を開始。
今日はトーミの頭から湯ノ平に下り、Jバンドを登って外輪山をたどるコースにした。
逆回りも考えたが、最後に草すべりを登るのはきつそうだったので、この回り方にしました。

RIMG0446_20090622223303.jpg


黒斑山はいつかスノシューを履いて冬に来たいなと思ってたけども、まさか夏に来るとは。
まず表コースを通ってトーミの頭を目指す。
傾斜の緩い登りを歩く。少し岩になっている道で、周りにはイワカガミが咲いていた。
どうやら今が見頃のようです。
このコースはとても見晴らしのよい道で、歩いていると八ヶ岳と小諸の町がはっきり見えた。
梅雨だから景色はないだろうなと思っていたけど、そんなこともなかった。
DSC_0086_20090622224420.jpg


車坂山のピークを越すと、一度笹原を下り、再び登り返す。
登り返しからは黒斑山を含めた外輪山が聳えている。
ここから見るととても高低差があって、本当に1時間くらいでその山頂まで登れるの?と思ってしまう。
RIMG0452.jpg


登り返した後も相変わらず緩いのぼりが続き、周りにいろんな山が見えてくる。
あそこに見えるは北アルプス。
最初はぼんやりしていて、山座同定できなかったけど、時間を追うことに輪郭ははっきりしていて、
ヨメいわく、穂高、槍が見える。しかも槍は雪がないようで、そんなところまで見えていたようだ。
DSC_0101_20090622224421.jpg


北には草津白根もたおやかな稜線を引いていた。でも嬬恋は雲の中。
DSC_0096_20090622224421.jpg


緩やかな道を絶景と共に登ると時間なんてすぐ立ってしまって、外輪山の切れ間が見えてきた。
その間には、浅間山が見えてきた。でかいねー、浅間山。
DSC_0104.jpg


浅間山は全く雪がなくて黒々としていて、麓には緑の草原が広がっている。
今日はこの緑のじゅうたんのような草原を駆け下りるつもりだ。
DSC_0108.jpg


トーミの頭で景色を堪能して、いざ出発だ。
DSC_0110.jpg


少し行くと分岐があって、そこからが草すべり。
RIMG0464_20090622223303.jpg


一見急だけど、道はつづら折れていて、それほど危険な道ではなかった。
DSC_0115_20090622224457.jpg


駆けるように斜面を降りていく。周りには紫色の花が咲いている。(名前わかりません。。。)
RIMG0473.jpg


上を見上げると、岩がそそり立っていて、草原が嘘のようだ。
DSC_0117_20090622231438.jpg


風が吹き上げて、草原の草を揺らして、空には秋みたいなうろこ雲が出ていた。
草原の道は20分くらいで終わって、周りは徐々にカラマツに囲まれていき、湯ノ平に到着した。
RIMG0485.jpg

下りてきた外輪山のほうを見ると、10分しかたっていないのにうろこ雲がさっきより広がっていた。
RIMG0487.jpg

ここからは暫く樹林の道を歩き、Jバンドとの別れには立ち入り禁止の看板が立っていた。
警戒レベルが2のため、これ以上本峰には登れないようだ。
RIMG0490.jpg


Jバンドの道を歩くと徐々に樹林が切れ、辺りは火山弾が点在する荒れた大地になった。
RIMG0497.jpg

この大地にはどピンクのイワカガミが本当にたくさん咲いていた。
DSC_0131_20090622230501.jpg


火山弾の下にもイワカガミが満開。本当に岩場が好きなんですね、イワカガミ。
DSC_0127_20090622224457.jpg

目の前にはさっき下りた外輪山の端っこが聳えてきた。
DSC_0129.jpg


あんなに青かった空がここまで着たら、灰色になっていた。天候は徐々に悪くなっているようだった。
下から見ると直角ののぼりのようにも見えたけど、ここもそれほどな登りではなくて、真っ直ぐ登って、巻くと、稜線に到着した。
稜線にはトーミの頭あたりにいた家族がいた。おそらく僕らとは逆周りのルートで登ってきたようだ。
草すべり、下りるのはラクだけど、登るのは大変そうだなと思いながら、まず外輪山の端っこ、鋸岳に移動した。ここから逆のトーミの頭まで浅間山外輪山縦走の始まりだ。
DSC_0134_20090622230803.jpg

最初は岩でざれた道を歩く、振り向くと巨大な本峰が見える。
振り向いて思ったけど、これ逆周りのほうが浅間山がよく見えるんだろうな。
DSC_0139_20090622224458.jpg

下った草すべり方面を見る。
カラマツが徐々に斜面を登りあがってるように見える。
何百年もするとこの斜面も全部カラマツになってたりして。
DSC_0141_20090622224458.jpg

岩の道のせいかどでかいハエがそこらじゅうをぶんぶん飛び回っていた。
ピークに付くたび、よしここで昼飯かと考えたけど、あまりの虫の多さに敬遠していた。
それでもだんだん腹が減ってきたので、仙人岳でランチタイム!
RIMG0523c.jpg

僕らは登ると必ずラーメンを作って食べているけど、今日ヨメから飽きたと言われた。
もっと食欲をそそる、あまり熱くない物が食べたいと言う。(夏だしね。)
うーん、なんかいいものないかなと最近思い悩んでます。

ラーメンを食べて、続きの縦走を再開した。岩から徐々に樹林の道に変化し、
蛇骨岳を越えると完全な樹林帯になった。こうなると最終目的地の黒斑山はもう目の前。
RIMG0533.jpg

黒斑山に近づくと、にわかに登山者が増えてきた。
さっきまであまり人とはすれ違わずに、浅間山も噴火には勝てないなと思っていたけど、
そんなことはなくて、黒斑山の山頂にはたくさんの人が登っていた。
RIMG0534.jpg

今まで静かなピークを楽しみながら歩いていたので、
黒斑山は目的地にもかかわらず、人ごみを避けるように通り過ぎてしまった。
というか黒斑山より今まで見てきた、仙人岳や蛇骨岳のほうが見晴らしがよかったです。


帰りはトーミの頭から中コースを使って下山した。
RIMG0540.jpg


表コースは車坂山を経由するからアップダンがあったけど、中コースはひたすら下るのみで、
見晴らしはあんまりないけども、樹林帯で涼しくて下山にはちょうどよい道でした。
RIMG0543.jpg



↓ランキング参加しました。クリックしてもらえると嬉しいです。
banner.gif

登山日本百名山TB : 0CM : 0
北関東の山バッジHOME東北の山バッジ

COMMENT

COMMENT POST

:
:
:
:



 
 管理者にだけ表示を許可する

TRACKBACK

この記事のURL
   http://yamatoonsen.blog111.fc2.com/tb.php/73-47f7f590



現在の閲覧者数:

copyright © 2009 やまとおんせん. All Rights Reserved.
  FC2ブログ
Item + Template by odaikomachi